透明境界線

生きていく。詩を書く。

あなたと見た桜、君と見たい桜、人間関係の難しさ。

退院してもうすぐ三週間。今のところ家にいて辛くなる時はなるけれど、未遂をしたり危なすぎることはしていない。生理前二週間になると恒例の感情不安定祭りは今月も賑やかで、引っかき傷程度の自傷行為もした。また、今月の保護費は少ないので今金欠で食料品が買えていない。

今月のはじめ。友人でもありtwitterのフォロワーさんから頂いた野菜にはとても助かった。一月にも他のフォロワーさんからお漬物を送ってくださったり、私は願ったり叶ったり。恵まれていると素直に感じたい。今も食材なし子なので、カップ麺があるだけで、ああ私辛うじて生きているんだなあと思ったり思わなかったり。なので、もし余裕があるよとここを見てくれている方がいらしたら、雨粒あめ子のAmazon欲しいものリストから何かちょろっとボタンを押してくれたら本当に本当に助かります。何らかの形、例えば詩作などでお返しが出来たらなあと考えています。

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入院している時は、ホールに行けばつねに誰かしら仲間がいたので、寂しさを感じることもなかった。その環境のなかで私は集中的に治療に専念できた。いろいろなことを学んだ。経験値がぐっと上がった今、日々の暮らしをもっと丁寧に、ゆったり無理せずやれる自信がある。

最近は人間関係全般でとても悩んでいる。距離感は昔よりもずっと保てるようにはなれたけれど、私の些細なひとことで相手を傷つけてしまうことに対する、ある種の罪悪感に苛まれている。

そう、ひとは言葉ひとつで人を温めることができて、傷つけることも容易にできるのだ。

自分の存在がすっかり嫌になり、こんな自分ならいなくなったほうがいいんじゃないかという気持ちが続いていて、それが溜まりに溜まり、昨晩はとうとう過呼吸発作を起こして大泣きをしてしまった。幸いなこと(?)に、隣に友達がいてくれたのでポカリスエットを飲んでみてと差し出してくれたり、りんごジュースもコップに注いでくれた。寝つきは悪かった。今日も絶賛気落ち。

人に迷惑をかけてもいい、そういう言葉は嫌いではないし、みんな誰かしらに適度に迷惑をかけながら生きているのは確かなことだ。
ただ、度を超えたら相手に負担が掛かるし。
それなら距離置いてみるのもひとつの手だし。
なーんて色々今日も考え過ぎて頭がパンク寸前。なのでブログに吐き出そうとしてタイピングしている。人間関係も人生も、死ぬまで楽なことなんてそうそうない。

私がここで結局言いたいことは何だろう。
兎に角、今、苦しいままで生きています。

 

(あなたと見た桜は美しかった。
君とも今年、見られたらいいな。
私、成長したい。
周りが驚くほどに。

 

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無題

孤独のかけらが勇気を出す
むくんむくんと
花の芽が鳴り
時折笑うのは貴方、
それを苦笑いするのは君、
メガネヤナギは
一年中頼りなく座る

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上手に書こうとして書いた詩に
何の感情も抱けず

BEATLESSのイエスタデイが
流れる喫茶店の中で
あの夜の花の芽が
噴きこぼれるのは幻