左斜め下の橙が ながくみえるようなきがして綻んだ 37.5℃のやつれた体が余計で剃刀で削るやすりかげ、まるで うたえばいい わらえばいい なけばいい 死んでしまいそうな命を もちはこべばいい
また夜が来るから 速足で線路を跨いだ 蝉が涙を流さないのは 正面から命をみているから
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