くだらない感情感傷に干渉したくないから街へ出た、あ、カブト虫が飛ぶ。いつの間にか消えていったあの手紙の中身を思い出せない、すなおにかなしい。唄うと怒られるから声ひとつも出さずに泣いている晩秋には、一瞬も見逃さずにときめいてよ。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。