透明境界線

生きていく。詩を書く。

不眠症と眠気と喫茶店

土曜日は真夏日だった。リュックを背負うと背中の暑さを全身で感じる。金曜、恋人氏とのお泊りの際にUVカットを持ってくるのを忘れたので、当然日焼けもする。もう既に私の肌は焼けている。悲しい。
金曜の夜泊まった際に不眠症の私はまったく眠気というものを感じず、眠れるようになるかと思ってお風呂に浸かってみた。湯船の中では眠い。心地よい。入浴後おふとんに入った瞬間目が冴える。不眠症。もっとも、普段いくら眠れなくとも実家では大体遅くなっても眠りに就くことが出来るのだが、実家以外の場所では無理ということが判明した。

朝8時ごろ、レボトミンが効いてきて、お昼まで眠ることができた。

翌日土曜日。私たちのデートに欠かせないのが喫茶店だ。ふたりのお気に入りは新宿のらんぶる、ローレル、渋谷のトップなどなど。最近はこの辺りに出没している。お昼過ぎだし、少しお腹が減ったね〜ということで、渋谷の道玄坂にあるトップへ。冷え性が気になるのでホットのカフェオレ、相方は何頼んでたか覚えていない。それとバタートーストも頼んだ。
食べながら「はよち計画」なるものを練る。いつか合作でフリーペーパーみたいなものを出す予定があり、その計画。相方は詩を書く人で、今書いている詩の推敲をしていた。私も詩を書く人なので、頭を悩ませながら詩を書く。
温かいカフェオレ頼んだの間違いだった。身体が熱い。間違った。

トップを出て新宿まで。紀伊国屋書店で「哲学の原風景」を購入した。哲学とは何か、哲学の元となるものなどが書かれている。今日現在まだ20頁ほどしか読めていない…。

また、喫茶店へ。次はこの前美味しく頂いた喫茶ローレルへ行く。明け方飲んだレボトミンがまだ強く効いているせいでぼんやりどころか強い眠気がやってくる。ぼんやりしながら、ケーキセットでモンブランケーキとお馴染みキウイジュースを頼みました。相方はクレープみたいなものとアイスコーヒーを。

f:id:raindroppop:20150531205205j:image

モンブランはまあまあの美味しさ。
キウイジュースは絶品。お店のイチオシなのかな?お店の入り口のメニューにもキウイジュースの写真を置き、店内の壁にもキウイジュースの写真。どんだけか。
眠すぎて、読もうと思っていた哲学の原風景あまり読めず。眠すぎて、会話できず。向こうは詩を書いてました。一時間足らずで解散。

不眠症だとろくなことを考えない。眠気があると何もできない。喫茶店は落ち着く。