透明境界線

生きていく。詩を書く。

木曜のしにたみの夜&メンタル系の本

本を買った。
高かった。
ここ数週間の私は、本当に不安定すぎで、根っこにある生が揺らいでしまってる。先日のカウンセリングで、幼少期のトラウマについて話したのも余計に苦しくなった原因。
困ったもんで、食欲も睡眠欲も安定していた時期よりも増すし、自傷をしてしまったし(これを否定してはいけない。)つらいというSOSをしょっちゅうは友人に言えなくなった。大切な人に本当の事を話すのは、やっぱり臆病になる。いい感じの距離感のある人につらみを話しても、相手は困るだけなんじゃないかって。逆に話しすぎてしまう日なんて、それはそれで困らせてしまってる。
このまえの夜。死に誘われてふらりと外へ出て行った。
本を買ってからいけばいいや、なんて馬鹿げたことを考えて、本を買って、冷たいコーヒーを飲んで、今晩これからどこに行こうなんてまた馬鹿げたことを妄想している時にツイッターのフォロワーさんから心配の電話が鳴り、自死を止められた。
友人二人にもつらいよとLINEをしたら返信が返ってきて、ホッとした。
なんか本当、いつもありがとう。
会ったらまた言おう。

なんだ私、ほんとうは生きたいんじゃん。
心の中の自分の本音に、気づいた。・

 

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「自分を傷つけずにはいられない」と「改訂 精神科養生のコツ」の二冊を購入した。

本代がお財布から飛び去って行って、今は割と金欠状態。
自傷の本はとても読みやすく、集中力があまりなくても読み進められる。なぜ自傷してしまうのか、いい語り口で書かれている。精神科養生のコツは主治医が勧めてくれた本で、書店で取り寄せたのをさきほど受け取ったばかり。患者自身持っている自然治癒力とちょっとしたヒントで養生しよう、といった風な内容。

本を買おうとしたのも読んでいるのも、今より良くなりたいからだよ。
焦らずに安定期に戻りたい。
とりあえず一日を、生きてみる。