透明境界線

生きていく。詩を書く。

母の誕生日に

昨日は母の誕生日だった。今頃なにをしてるんだろう。ずっと眠ったままなのかな。
今生きていたら私たちは未だに共依存しているのかな。それとも、自立や私から逃げて母を置き去りにしたりしているのかな。
たくさん、色々と思うことがあって苦しい。感じる。最近出会ったとある人からは、「考えてもいいことなんてない」と言われたけれど、考えることはそんなに悪いことなのだろうか。

天国でみんなの会話を聴きながらにこにこほほえんでいるだろうか。
昨日今日みたいな日くらいは、考えてもいいじゃない?
悲しいもん。切ないもん。会いたい。命は煌めく、し。儚く強いものだ。

昨日は、気になっている人と一緒に食事をした後、悲しい話をした。今まであった出来事を曝け出した。
別に恋愛に発展しなくてもいい。思ったのは、この人になら弱い部分も見せられるなあ、と。

寂しくてどうしようもなくて、仏壇にお供えものをしました。