透明境界線

生きていく。詩を書く。

貝になれたら

貝になろうと足掻く
土壌に引き千切られる寸前で嗤った
愛。
はいぼーるのめない
暖かさに敏感な体になったのがいつからなのか
覚えてない
依存。
神経痛は日に日に痛みを増して私を殺そうと
やってくる
笑える、
楽しく感じられる景色が
確かにあの日、ありました。
桜エビが苦肉を
持って来るまでは

 

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