透明境界線

生きていく。詩を書く。

膀胱留置カテーテルが抜けた

昨日、不眠で昼寝をしていたら何となく腹部に痛みを感じて、尿が出ないなあと思って股を見たら膀胱留置カテーテルが抜けていた。やばいこれはやばいことになったとかかりつけの病院に連絡して、救急科に行った。Googleマップを間違って車道で見ていたようで、歩道のない車道一本道を脂汗だらだら流しながら歩いた。軽くパニックになっていただろう。

なんとか無事に着いて、担当医に「ああ、バルーン(尿を貯めておくもの)が縮んでるから抜けちゃったみたいだね。新しいもの入れておこう」と言われて処置。もうサッサとやってくれ!膀胱満期だよ!という私の心。
新しくカテーテルを入れてもらってほっと一安心。それから兄に迎えに来てもらい帰宅。寝たのは眠剤なしで22時半くらいだったと思う。

今日は昨日の疲れが残っていて、入眠から15時間以上も寝ていた。私には穏やかな暮らしがない。境界性パーソナリティ障害にはそういうものがない。いつでも死にたいし、生きていたいけれどお金がないから、生活保護の申請を今年の夏にする。持病が多いので病気の治療の専念ができるけれど、新しい環境での新しい生活を思うと不安で宇宙まで飛んで行ってしまいそうだ。飛んでいけるはずがないのだけれど。楽になれるわけないけれど、早くらくになりたい。無になりたい。笑っていたいし一度の人生楽しみたいのに。