透明境界線

生きていく。詩を書く。

明日から一人暮らし

明日からいよいよ一人暮らしが始まる。引っ越し日だ。
したことの無い一人暮らしには大きな不安と恐怖があって、もう今の家で暮らさないのかあ…と思うと感慨深い気持ちになる。今まで兄にサポートされていたものが大きい分、これからは何もかも自分でやらなければならない。自炊はそこそこ最低限自信があるけれど、ひとりで暮らす自信は皆無。
最近は兄と一緒に手続きなど行動していて、かなり疲労感と充実感に恵まれている。何もない日が退屈すぎる。ほんとうに私、何も一人で出来てなかったんだなあ…。ひしひしそう、感じている。
今年は救急車に4度も運ばれたり、急患に行ったりと体の心配も多々あった。不安定でオーバードーズをしたり自傷行為も多かった。この歳になっても持病が心を苛む。

兄には大きな感謝。事務手続きも付いてきてくれたり。不動産も。家電製品を一緒に見てくれたり。最近は二回も喧嘩をした。それも今思い返せば面白いものだ。

私にも、しっかり立ち上がる時期が来た。
不安な時もこれからはあるだろう、それを解消する方法を探るのも、私ひとりかもしれない。
大人になりたいなあ、この歳だけど。

今夜は眠れなさそうだ。