透明境界線

生きていく。詩を書く。

完璧主義

10月14日、今日は友達とお酒を飲んだ日。700円の古着のコートを買った日。

 

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絵も描いた。f:id:raindroppop:20181014230314j:image

 


ここのところ朝晩冷え込むようになってきた。綿のインナーの上に軽いニットを着るのに好ましい季節。といっても段々と秋は過ぎていくけれど。金木犀の香りを嗅いだのは、今年入ってまだ二度しかない。もしかするともう二度と嗅げないのかもしれないと思ってる。

 


一人暮らしはやはり孤独で、家事を済ませると何もすることがなく、ただただ夢中になって人の詩を読んだり、又は自分の詩を書いて、なんかやっぱり上達はしたんだろうけれど上には上がいるしなあーとか、色々考え込む。

詩の他は、料理だと作り置きが一番やり甲斐と面白さを感じてる。簡単な調理法で美味しく食べられるのは幸せのひとつなんだ。

 


一人暮らしはようやく一週間が過ぎ、メンタル的にも身体的にも早くも限界を迎えた。足腰が痛いのは季節の変わり目で冷えてきたこともあって辛いことと、鼻づまりが治らないこと、静まりきった空間の中でただ自分だけが居るという、今までずっと長い間経験をしたことのないことをしている違和感。

 


鬱と不安と脊髄損傷。

白黒思考。完璧主義。

私は私を上手にに褒められないし、甘やかすことができない。

幼少期に親に叱られたり虐待を受けて育つと、大人になった時に自分をうまく甘やかせられないと最近読んでいる本に書いてあった。

 


ここ一週間少しの間家でやったことは

①洗濯物を三回

②料理四回

③掃除(片付け込み)二回

④(趣味だけれど)映画を二本鑑賞

⑤ゴミ捨て三回

と、書き出してみるとこんな具合だ。

 


私の中ではこれが普通だと思っているのだけど、人から見たらどうなんだろう?鬱とボーダーと発達障害持ちには、頑張りすぎなのか。それともまだまだなのか。

一度何かに手をつけると、アレもコレもとついついやってしまい、後からつかれがどっとくる。もう少し手抜きをしてもいいのかなあ…。

 


家の周りに大家さんが植えたであろう花が咲いていて、昼間に見るのも綺麗、夜に見るとより一層輝きを放っている。ずっと枯れることのない不老不死の花になりたい。

今そう思った、不老不死なんて有り得ないことを知っていても。

 


兎にも角にも、すべて限界値。