透明境界線

生きていく。詩を書く。

ノーベビー

君をただ見失うようにどうしようもない人生は
どこにでもある普遍を探してる
もう会わせてくれないような、
君の
声を聴かせてくれないような不安でどうしようもないそう、過去さえ忘れたよ。こうして音楽を聴きながら多弁な詩を書いている私に誰かを愛するポジティブさは、持ち合わせてないから泣きじゃくれ。

終わりを知った、
逃げ出した、
発熱した感情で必死に生きている私を
許してくれよ