透明境界線

生きていく。詩を書く。

号泣

自死を遂行することでしか、赦しを得ないような気がしてならない。久しぶりに腕を切った。傷から赤い血液が滴り落ちた。
友人に冷たくされ、自宅から出て近所の高架で飛び降りようとした。
「死ぬくらいならこっち来れば」と言われ、申し訳なさと家にいる安心感が高まった。

昨晩からインチュニブを抜いて、急にボーダー症状が出てきたと思う。好きで抜いたのではなく、先週クリニックに行けず処方されることもなかったため。
インチュニブさえあれば。
周りも自分も傷つけずに済むのに、

てんちゃんに対する悲しみがパニック発作を併発し、この部屋が恐怖の館のよう、まるで。幸せが何だか、分からない。

火曜がメンクリ、水曜はヘルパー、木曜は訪問看護と通所施設の体験利用、金曜は元の自宅に泊まり、土曜は親戚のおじさんの三回忌。こんな山盛りの予定こなせるか。生きてるだけでただただしんどいというのに。

せめて今は泣いていよう。てんちゃんのことも先の見えない不安にも。沢山悲しむ時期なんだろう。