透明境界線

日常の感情の肯定。詩を置く場所。

不必要な能力

私はあらゆる場においてその場の雰囲気(空気)を読んで行動する。というより、ほぼ無意識に空気を読む。

周りにいる人が今、どんな気持ちなのか、楽しんでいるのか悲しんでいるのか苛立っているのか疲れているのか、つまらないのか。それが私の意識とは無縁に気づいてしまう。

昔から察知能力が人より鋭いせいで、すぐに疲れるからだになってしまった。そもそも、この能力は生きていく中で必要なものだろうか?
適度に場の雰囲気を読むのは大事だけれど、それが過剰になると、自分の意見がうまく出せなかったり、縮こまったり、疲弊してしまう。
こんな力は要らなかった。空気読めないくらいで良かったし、図太くありたかった。