透明境界線

生きていく。詩を書く。

昨年秋から最近までの振り返りとひとりごと

もう随分長いことブログの更新が滞っていた。かつての私は、ブログに体調や感情を『 書き殴る』ことによってメンタルを保とうとしていた節があるように思える。

昨年の秋に雄ベタのすんちゃんが旅立ち、それから本格的に熱帯魚飼育に力を入れ始めた。テトラ、コリドラスなどの底に住む系、複数で混泳可能ともいえる女の子のベタは、亡くなった子も含むと15匹前後にもなる。
水槽はふたつに増えたので、日々の換水とお手入れもわりと大変になってきたけれど、慣れればあとは時間があるかないかだけ。60cm水槽の換水は時間に余裕がないと出来ない。


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昨年の1月に、ジャンガリアンハムスターの雄の『つぶ 』をお迎えした。小さな頃から犬を飼ってきていたこともあり動物は大好きで、ひとり暮らしの寂しさに堪え切れず飼育に踏み入った感じだった。
慣れてきた頃つぶの反抗期が始まり、ケージから脱走してしまい4日間行方不明。最悪餓死も考えてしまって絶望していた。無事捕獲して、数日後になぜだかゴールデンハムスターのクロクマの雌の『もじょ 』をお迎えするに至った。その経緯は記憶に薄く、頭がハイにでもなっていたのだろうか?。
つぶはマイペースでグルメ、もじょは臆病で神経質。そんなつぶも1歳半になり、先日お目目のできもので動物病院に初受診した。
もじょは今のところ健康だけれど、噛みグセがただただ心配だ。


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私はというと、昨年と今年に二人大切な友人を自死で亡くしてから悲しみから抜けられずにいる。生理前のPMDDと生理痛も酷いので、ディナゲストの服用を再開することにした。副作用の更年期障害などがうざったいが、しばらく耐えてみて、それでも辛いようなら別の治療に切り替える予定だ。PMDDが無いだけでじゅうぶん、私も私の周りも、楽だけれどね。

衝動性。これが治まったかどうかと言うと、なんとも言えないといったところ。2年ほど前からインチュニブというADHDの治療薬を服用しているが、服用前は考える前に足が出るほどの行動力と衝動に駆り立てられていた。そして服用している今は、毎日頭いっぱいいっぱいに考えながらの選択とそれによる行動をするようになったので、薬の効き目は多少あるんだと思う。もう少しでいいから凸凹があっても生きやすくなるコツを知りたい、生きやすい世界であってほしい。

 

↓ひとりごと↓

雨が降る夜は素足で外に出て、雨に打たれながら歩いて、散々悲しい気持ちに浸りたいと思うし、快速急行の電車の終点があの世だったらいいのにと未だに考えてる。努力しても結果がついてこなけりゃ何のために頑張って来たんだろうって落胆する。
私はバカだバカだバカだって、毎日何度も自分を貶すことしか出来ない自分から抜け出すことなんて、一生できないんだ。そうじゃない?って。
死にたい時に死にたいんだと友達に話しても、取り合ってくれやしない。誰かが何とかしてくれるなら何とかして欲しい。

もういっその事来世にワープしたい。

親から与えられた罰

悲しみ、満ち足りなさ、孤独。
今思えばそれらは私が幼い頃体験した物事から、積み重なって「常にまとわりつく感情」の一部だ。
父や母から怒鳴られ、否定され、ネガティブな人間である私が今いる。こんな風に育てやがってとも、思う。
しかし、その気持ちをぶつけられる親は今はいない。いつの間に1人にされて(ひとりになりたくてなったわけではなく)、私が完成された。

ひどくちっぽけで。
不格好で。
36歳になった今、将来に特別な感情を持てなくなった。せいぜい作業所に通ってひとりぼっちな人生をあゆむんだと思う。恋人は作りたくても作れない。5年前に飛び降りて後遺症がのこっているから。
楽しみが分からない。
楽しみ方さえ分からない。

明るい未来の考え方くらい、親に教えてもらいたかった。罰ばかり与えられた小さな私は、今でも心のど真ん中で偉そうに生きている。