透明境界線

生きていく。詩を書く。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人見知りの激しい私がここで生きている世界の片隅で蠢いたり嘆いたり激情したりとうるさく時にか弱くこきゅうをしている。赤の他人と生活を共にすることなんて考えられないと今までおもっていたよしんじられないってこの、いま、瞬間変わり始めたままで変わ…

切り取られた枝が花瓶に飾られているその景色を覗いてくらく笑う花は覗かれているようで縮んでいる 大家からの手紙を読んだものをシュレッダーに入れたあのさ、言葉なんか必要ないのかもしれないよねって今誰かに言いたい。 枝分かれしたものの先を睨んで未…

膀胱留置カテーテルが抜けた

昨日、不眠で昼寝をしていたら何となく腹部に痛みを感じて、尿が出ないなあと思って股を見たら膀胱留置カテーテルが抜けていた。やばいこれはやばいことになったとかかりつけの病院に連絡して、救急科に行った。Googleマップを間違って車道で見ていたようで…

心が落ち着かなくてたまらない

ここのところ、メンタル面で落ち着きがなく動き回っている。首のむち打ちをしたというのに。近場の街で詩作作業をしたり、日記を書いてみたり、届いた金井美恵子詩集を読む。心ここに在らずの状況だ。 近いうちに、グループホームに生活保護を受給しながら入…

雨が頭部を濡らした 窓辺から聞こえる強い雨音、 じんじんと傷む首は寝静まることなく 息をしている 生きている私 ダークグレーの空を見上げて 懐かしいあの日を思い出す 束の間の休息を わたしとあなたに

あたまのなかでなにかがわれてゆくかんかくをたいないでわれていくおとをながめる。これはなにかのよちょうですか?それともねむりなさいのあいずでしょうか?わたしはわたしがわからなくってわたしはきみのこともまるでしりもせずにむねのうちで、きたいを…

君を愛したあと 部屋から立ち去り 急激に壁にぶち当たった (言葉の奥ゆかしさ不自由さ) 階段から落ちて首を捻った 多分、 もうむりをしないでいいよ 誰かからの伝言だった 怪我をしても君はやはり優しく 可愛くて 私に 好きだよなんて また言って 馬鹿なふた…

躁と希望

パワフルなエネルギーが深夜遅くに活動しちゃって目が冴えるよ、夜なのに夕方の気分だよ。センチメンタル4時半に煙草をふかして昨日のできごと振り返る、わたし馬鹿だったって、自己嫌悪が押し寄せる。それって波っぽい。 海っぽい。 目が痒くて擦ると涙が出…

あの日見た朝焼け

ついてないことは重なるし、良いこと幸せなことが続くこともある。自分の人生の報われなさを随分長い間考え過ぎて、悲劇のヒロインの渦に浸っている、馬鹿だ。悲しいとか死にたいとかそういうのは病気の仕業だって思い込みたい。 友達と親友になった。家の距…

貴女が走る時 私は命を回している 時に立ち止まり 時に歯車が狂う 貴女が命を回している時 私も命を 賭けている

ボーダーラインを卒業したい。

それが私にとっての卒業だった、飛び降りたことは。負の連鎖を辞めたかったおしまいにしたかった。ただそうした事により離れていった人もいたし、逆に迷惑と心配をしながらも離れずにいてくれた人もいる。今ではその人たちとは仲が良い。 恋人とは一年前に別…