雨粒あめ子の透明境界線

メンタルと詩の保管所

嫌われたくないからといって

嫌われたくないから、嫌われそうな行動が出来ない。
人から見たら当然のことなんだろうけれど、行動に移す前に自分の頭でよく考えるようになった。その分とても心が辛い。相手を傷つけないために自分の気持ちを犠牲にしていいのかどうか、経験不足すぎて分からない。そもそも相手の心なんて話してみないと分からない。それこそがもう、怖い。
人と繋がっているだけで私、傷つく。ボーダーの患者はみんなそうだと思っている。

長く続いていた物件探しがようやくひと段落した。
1Rの駅から徒歩12分の暮らしに便利な場所だ。そこで秋から一人暮らしをすると思うと今から不安が付き纏う。バスの最終が22時なので、友人と遅くまで会えなくなるんじゃないかなんて思うから、今のうちに友人に会っておきたい。お泊りもしておきたい。引っ越したら生活保護が始まるから、簡単に泊まったり出来ない。
楽しめることを今のうちにしておきたい、一人暮らししたらたまに遊びにきてもらいたい。
私は欲が強すぎるのか?そんなに変なのか?

大嫌いで大好きだった両親が、今もまだ生きていたらどんなに楽しいだろう。それとも介護で苦しんでいるだろうか。早々と大事な人を亡くしてしまった。その悲しみから未だ抜け出せない。一生引きずるんだと思う。寝込むことも増えていくだろう。

「嫌われたくない」という感情は人間誰しもが持っているはずだけど、それに囚われて自分が不幸になるなら、傷ついてでも一回きりの人生少しでも笑っていたいんだ。

もう眠れそうにない、いや死んでいたあの日の私を私は延命させてしまった、恋。忘れたはずを蘇らせる読み上げ機能。上手いこと言えないや、眠れそうにないや、死ねそうにないでも死にたいや。世の中との決別はまだ早いなんて逆に軽々しく言うのなら私の身代わりに、なって。