透明境界線

生きていく。詩を書く。

会いたいひとに会えない

会いたいひとがいても、なかなか会えないもどかしさに燃えてる。微妙に遠いからこそいい距離感で付き合っていられるんだけれど。
周りに置いてけぼりを感じていても、人は人だから追いつけるはずがなくて。私は私だからすんごいマイペースにしか歩けない。それを言うと、大抵「それがいいんじゃん」と返される。そんなもんかなぁ。

フジファブリックの「電光石火」を聴きながらこのブログを書いてます。
あれ…?このリズム前も聴いたような気がしたと思い出したのはフジファブリックの「虹」だった。志村さんが亡くなったあとに聴くようになったんだけど、刹那だな、ほんと刹那だよと思ってた。
あっという間にひとは死んじゃうんだもの。

親戚の伯父さんが亡くなってもうすぐ一年が経とうとしている。
おじさんもね、会うたびあめちゃんあめちゃんって可愛がってくれる面白い人だった。最後に会ったのが私が事故で入院した後のお見舞いだった。“あめちゃんなあに馬鹿なことしたんだよーなあー“なんて言われたけど。ああ、そういえばね。
未遂してもうすぐ二年だ。
私は相変わらず希死念慮はたまにアーアーってなるけどもう死にたくない。一度しんでるのにまたしたら無になるよね。無って怖いなと思えるようになったことは良い兆候だと思う。少し、落ち着きました。

会いたい人には会えない。会おうとしても必ずと言っていいほどタイミングが合わない。
私の方からそっちまで会いに行っても、いいかな?
はーあ、もうすぐ夏になっちゃう。