透明境界線

生きていく。詩を書く。

膀胱直腸障害は大変だ。

今朝、2週前と同じ膀胱直腸障害(排泄障害)の下痢症状に突然襲われた。便が溢れてしまい、おむつ2枚をダメにして、出先で買ったおむつを全部使い切って、汗ふきシートでお尻を拭いて凌いだ。

私は普段、インナーパンツの中におむつと尿パッドをつけて生活をしている。3年前に飛び降り自殺をした後遺症の時期からだ、もう長い。
前は膀胱にカテーテルが入っており、先端から尿を排泄していて、結構な頻度で尿漏れをする。後ろは排便コントロールがうまくいかないと便秘になったり下痢をしたりと割と大変だ。

事故のあとの一年は、ストレス過多だった。自分から衝動的に、BPDの希死念慮に陥って未遂に終わったのに、未だに私は死にたい病を抱えている。後遺症が苦しくて消えたくなることもよくある。

 


f:id:raindroppop:20190616224747j:image


今日みたいなこんな日は、メンクリの主治医に愚痴を言いたくなる。もちろん友達何人かには話せたから、多少楽になったところもあるけれど。

今日は下痢のあと、友達と会って喫茶店二件、カラオケに行くなどをした。素直に楽しかったのと、お互いプライベートの話を割とオープンに話せる仲だから自然体でいられた。私の障害を受け入れてくれる人もいるわけで、私はこれからもっと知り合っていく人達がいるかもしれないわけで、すると、今ここで死んじゃいけないんだと、踏ん張るしかないのだ。

 


f:id:raindroppop:20190616224815j:image

 

あの時飛び降りて、一旦死んで、あの頃よりも今の方が逞しくなっているのかな。

苦しい夜に 20190616.