透明境界線

生きていく。詩を書く。

不安定の中の安定

梅雨がなかなか開けなくて、嫌んなる。だけど生きてる。インチュニブが体に馴染んできて、ついこの間までの境界性パーソナリティ障害の衝動的になる症状が、随分と軽減された
ようだ。怒りっぽかったり、すぐ泣いたり、自分を否定的に捉えたり、相手の言動に振り回されたりといったものが以前の半分以下までにも減った。
インチュニブはADHDの薬として販売、処方されているのだけど、私の場合は元々の境界性パーソナリティ障害に効果を発揮しているのかもしれない。これは、単なる救いではなくて、私が安心して日常生活を送れるようになることとおなじだ。私がいま望むものは、おだやかな生活。おだやかでたまに不安定な安定の精神。
ただ辛いのが、副作用の傾眠、だるさ。これは主治医によると、少しずつ慣れていくという。
先週はベッドで週に3日も寝込んでいた。ご飯もお水も飲まず。今の季節はギリギリ平気だけれど、これから梅雨が明けての夏に入ると、脱水起こして危ないのではないかと思う。
ただでさえ、インチュニブの副作用に脱水があるので、普段は意識的に水分を摂っている。

いま、PMSの時期。毎月ひどい精神状態で死にたくて堪らない。これも先月末からのインチュニブ効果か?身体症状はあるものの、睡眠をとっているおかげかそれほど酷くなっていない。お腹が痛いのは、眠れないほどの日もあるので嫌なんだけど。いや、確かに私はまだ死にたいままだ。以前より電車のホームの黄色い線の内側の更に内側に立つようになったくらい。死んだら嫌なことや精神の苦しみからは解き放たれるけれど、そのかわり、もう友達やこれから出会うひとに出会えない。もしかしたら作業所に通えるようになるかもしれないのに、今より安定するかもしれないのに、そのチャンスも逃してしまうわけで。

話が逸れてしまった。

強烈な不安感がやってきた時。
横になって目を瞑る。
そうすることしか出来ないから。

 

【金欠で困っているので助けていただけるとありがたいです】

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