雨粒あめ子の透明境界線

メンタルと詩の保管所

モノクロ

コップから溢れた水を掌で掬うように雑感まで拾おうとしたでしょ煙草にライターではなくマッチで火を点ける瞬間ならどんな言葉でも言える気がした(今の私を忘れないで)どんな君でも君は君そう言ったあなたは忘却のかなた 犬に似ていると言われたり面白いねと…

孤高の空から笑っている

有限の命は細い糸の上でまたがるようにして歩くあれの痛みはことばにあらわせず真夏にホカロン貼り付けて誤魔化す痛い=生きている極端思考が胸を霞ませるぼやが起きたら直ぐに気づく太い血管の中に流れるものの見えにくさ孤独感に脅かされて悪魔に化ける明…

限界

居場所がない。もう、居場所がない。 台風が通過している間、深い闇の中で膝を曲げて浅い息をしていた。過ぎ去った日、区役所の福祉課に行った。(グループホームに入居できるかどうかの相談をしに)結果はグレーだった。生活保護課に相談するしかないとか、家…

侵食

左斜め下の橙が ながくみえるようなきがして綻んだ 37.5℃のやつれた体が余計で剃刀で削るやすりかげ、まるで うたえばいい わらえばいい なけばいい 死んでしまいそうな命を もちはこべばいい

それは

また夜が来るから 速足で線路を跨いだ 蝉が涙を流さないのは 正面から命をみているから

雨脚があまりに強いもんだから アイスクリィムをぺろり舐めた 言葉がコソリとも浮かばないものだから 優越に浸ってみた ここは地球のどまんなか スマホの後ろにスマホリングをくっ付けて 愛する人に 読まれることのないメッセージを 送信する 雨粒は 下半身…

ことばのすれ違い

新宿で彼と一生のお別れをしたあと花を買う新宿は豪雨と道路のど真ん中で叫びたい衝動に駆られる命は一瞬つんと尖った心で彼を刺したのかもしれない恋も一瞬気怠い身体は低気圧の下降のせいにしたいメッセージの削除、削除、削除の繰り返しはだいたいどうい…

死にたみで交番へ逃げ込んだ

希死念慮が強まったのは記念日鬱のせいだと思う。2年前の夏に未遂をしたせいだ。両親がいない寂しさもあるとは思うけれど。この間、夜に家を出て、近場をうろちょろしていた。消えたかった。死ぬまで鬱ならもうおしまいにしたかった。遠くに見える交番にどう…

奔走

いかがわしいもので私を弄ばないでもっとまじめに本気になって私の体に絵を書いてみて溢れ落ちるものは愛よりも欲膨れ上がった風船が空へ飛んでいく途中で割りたくなる不気味腕の上を蟻が這いつくばる可愛い 困難な状況が自分を強くするのコーヒー美味しいの…

死者

死者 空が見えない雲も漂ってない死んだ人はどこへ行くのだろう(体がからっぽ)なんだろうか、ちっとも解んない 死んだ人は蘇らないこれを私は知っているあの人は洞窟の氷結のなかあの人は暖かい桜のしたきっとそうなんだろうと自分を宥めるこんなことを考え…

ご報告

風邪を拗らせて肺炎と喘息になった。息は普通にできるけれど、夜間の咳と声が出ないのはずいぶん大変だ。せめて体だけでも健康であることが、どれ程幸せなことだか今この瞬間痛感している。熱はやっと今日になって平熱まで下がり、先週末は39℃超えで死ぬかと…

嫌い

退屈な毎日を変えたくて服を買ったの。夏、じりじりの天井汗ばむ体が笑えない今年二着めの服はキャメル色したカットソーあなたに見せたいなんて思いながら選んだ一着!赤ちゃんの泣き声くるしいよダイレクトに、子宮に、ひどく響いて痛む私子供産める体じゃ…

環境が変わることに対する不安

梅雨が明ける前にものすごく暑くなった。夏嫌いの私はこてんぱにされた。新調した傘の出番も少ないまま梅雨が明けて、忘れかけた頃に生理が来た。安堵。痛い。1日目が悲惨だった。 歯医者で治療中、口を開く疲れなんかどうでも良くてどうしても生理痛が酷く…

干からびた多肉植物に水をやる太陽光が目をつん裂くように街道沿いを歩いていると漂う刻苦水分の足りていない体はのっそりと歩くことをやめず(あたかも健康体かのうように)熱病に冒された、午後二時勢いなくポカリを買ってすぐさま帰宅しアイスノンに頭を…

あんたの手口とわたしの命

巧みな語り口でやられようとしない様に気をつけていた杖があるだけで救われる気になっていたのが間違いだった杖を持ち歩くせいで舐められることの方が多かった 生きていてはいけないのでしょうか全然良くなんかない地獄の沙汰の人生が底にありその上に最低な…

RとO

今日の夜をどう過ごそう精神の落ち着かない熱帯夜をクーラーと悴む足指だけが意識を高めるこんな斬新になりたげな私をどう殺めよう刀があったら即座に腹切るんだそんな卑怯な内向性確信の持てない明日に生はあるだろうかRがあったとしたらOのバッテリーはも…

人見知りの激しい私がここで生きている世界の片隅で蠢いたり嘆いたり激情したりとうるさく時にか弱くこきゅうをしている。赤の他人と生活を共にすることなんて考えられないと今までおもっていたよしんじられないってこの、いま、瞬間変わり始めたままで変わ…

切り取られた枝が花瓶に飾られているその景色を覗いてくらく笑う花は覗かれているようで縮んでいる 大家からの手紙を読んだものをシュレッダーに入れたあのさ、言葉なんか必要ないのかもしれないよねって今誰かに言いたい。 枝分かれしたものの先を睨んで未…

膀胱留置カテーテルが抜けた

昨日、不眠で昼寝をしていたら何となく腹部に痛みを感じて、尿が出ないなあと思って股を見たら膀胱留置カテーテルが抜けていた。やばいこれはやばいことになったとかかりつけの病院に連絡して、救急科に行った。Googleマップを間違って車道で見ていたようで…

心が落ち着かなくてたまらない

ここのところ、メンタル面で落ち着きがなく動き回っている。首のむち打ちをしたというのに。近場の街で詩作作業をしたり、日記を書いてみたり、届いた金井美恵子詩集を読む。心ここに在らずの状況だ。 近いうちに、グループホームに生活保護を受給しながら入…

雨が頭部を濡らした 窓辺から聞こえる強い雨音、 じんじんと傷む首は寝静まることなく 息をしている 生きている私 ダークグレーの空を見上げて 懐かしいあの日を思い出す 束の間の休息を わたしとあなたに

あたまのなかでなにかがわれてゆくかんかくをたいないでわれていくおとをながめる。これはなにかのよちょうですか?それともねむりなさいのあいずでしょうか?わたしはわたしがわからなくってわたしはきみのこともまるでしりもせずにむねのうちで、きたいを…

君を愛したあと 部屋から立ち去り 急激に壁にぶち当たった (言葉の奥ゆかしさ不自由さ) 階段から落ちて首を捻った 多分、 もうむりをしないでいいよ 誰かからの伝言だった 怪我をしても君はやはり優しく 可愛くて 私に 好きだよなんて また言って 馬鹿なふた…

躁と希望

パワフルなエネルギーが深夜遅くに活動しちゃって目が冴えるよ、夜なのに夕方の気分だよ。センチメンタル4時半に煙草をふかして昨日のできごと振り返る、わたし馬鹿だったって、自己嫌悪が押し寄せる。それって波っぽい。 海っぽい。 目が痒くて擦ると涙が出…

あの日見た朝焼け

ついてないことは重なるし、良いこと幸せなことが続くこともある。自分の人生の報われなさを随分長い間考え過ぎて、悲劇のヒロインの渦に浸っている、馬鹿だ。悲しいとか死にたいとかそういうのは病気の仕業だって思い込みたい。 友達と親友になった。家の距…

貴女が走る時 私は命を回している 時に立ち止まり 時に歯車が狂う 貴女が命を回している時 私も命を 賭けている

ボーダーラインを卒業したい。

それが私にとっての卒業だった、飛び降りたことは。負の連鎖を辞めたかったおしまいにしたかった。ただそうした事により離れていった人もいたし、逆に迷惑と心配をしながらも離れずにいてくれた人もいる。今ではその人たちとは仲が良い。 恋人とは一年前に別…

苦しい時こそつながっていたい。

ここ数日は何とか気持ちも落ち着いて過ごせている。希死念慮の要因はやっぱりPMDDだった。毎月毎月一体私に何をしやがるんだ(笑)本当に…。マインドマップを作成してみたら、自分のしたいことが案外たくさん身近にあるんだなあと感じる。もちろんこれすべて出…

平和ボケと死にたがり

孤独という文字で埋め尽くされた孤独という名の平成世界平和ボケと自殺みんなの死にたがりがわたしにはよくわからないけれどわたしは毎日死にたがり生きることに意味を見出し始めると待っているのは不愉快な絶望おわってしまうやめちゃったこんなもん飽きた…

紅の悪さに驚いた千切った葉をレタスと一緒にくるくる巻いて食べる疎かな生活は続きましたいま到着して、この場所で動き出すのを恐れていますぴんくに染まれば孤独にならないなんて嘘だった