透明境界線

生きていく。詩を書く。

無題

内側から外部に放ったからだのちからは もう胸には宿っていない ほんの少しの感慨深い感情だけが 残っていて それそのものを取り除いたら わたし自身の命が消えそうで怖い だから今日は眠る 寝たいだけ寝て からだを 取り戻す

必着するまで

温気が消えかかる午後の夕べにしけった煙草をコーヒーと一緒に楽しむよ食べてはいけないもの:浦島草考察するこの紫の上着は薄く胃腸を荒らすから思いきって前髪を下ろしてみた言葉と行動の矛盾が都会に響き渡る こんな世界を愛することができない…下腹部痛…

ありがとう

鋭角

息を止める生きている言霊が燃えるUFOは見えない。鼻をすすりながら足を組む腰痛。水分水分水を飲む空が見えない。愛している好きだの一言が出ない密閉、ヒール靴履けずにスニーカー愛す。風邪をひいたから出掛ける縦横無尽にダンスインザパーク桃色。木々が…

お題「萌え詩」(Twitter)

生ぬるい風に萌えるから 昨日はいつもより早く眠った 下ろしたてのモールニットの袖が緩くて 何度でも触りたくなる あなたには もう 会 えない 生ぬるさから解放された朝は冷え込み 花たちは寂しそうに 歌ってる

完璧主義

10月14日、今日は友達とお酒を飲んだ日。700円の古着のコートを買った日。 絵も描いた。 ここのところ朝晩冷え込むようになってきた。綿のインナーの上に軽いニットを着るのに好ましい季節。といっても段々と秋は過ぎていくけれど。金木犀の香りを嗅いだのは…

無題

「私のことを知っていますか」 「私を覚えていますか」 「私の好きな果物は何でしょう」 「好きですか?」 「嫌いですか?」 潔く言えないもどかしさ 苦痛を伴う生活 冷えたグラス 飴色の砂糖入れ そのどれもが 美しいと 貴方分からないでしょうが、私になら…

一人暮らし、まだ慣れず

10月というのに熱々なとある某日、私は一人暮らしを始めた。はじめの数日は落ち着かなさもあったけれどどこか楽しめていた。 以前と違い、静かな家。 以前と違い、ひとりだけ。 秋風が吹くとどこか違和感と心地よさが交わって、環境の変化についていけない。…

悲観に夢中

今日も今日とてハイライト、吸って吐いて吸って吐いての繰り返し眠い 雨のせい眠い薬のせい杖を持っていると傘が邪魔傘を持っていると杖が邪魔すなわちどちらも邪魔 どちらかが欠けていたら動けない今日は冷感感じて更にアイスコーヒーで体を冷やすグンモー…

明日から一人暮らし

明日からいよいよ一人暮らしが始まる。引っ越し日だ。したことの無い一人暮らしには大きな不安と恐怖があって、もう今の家で暮らさないのかあ…と思うと感慨深い気持ちになる。今まで兄にサポートされていたものが大きい分、これからは何もかも自分でやらなけ…

雑文

秋雨の日々に、引っ越し日が決まった。嬉しい反面とても不安で仕方がない。それはきっと初めての一人暮らしで何も想像がつかないからだけど。毎日が鬱々としていて、片付けもまだ途中で、業者の手配もついこの間したばかり。引っ越しが終われば私はまたより…

置き引きに遭って悲しくなった話

先週の木曜の夜、置き引きにあった。相手は、言いづらいのだが出会い系の年が一個下のひと。ドライブをしていてカバンを車の中に置いたまま途中でトイレに寄って、コンビニから出たら乗っていたその車はもうなかった。相手曰く「ガス欠になるから今ガソリン…

雨模様にグサリ

今日も今日とてハイライト、吸って吐いて吸って吐いての繰り返し眠い 雨のせい眠い薬のせい杖を持っていると傘が邪魔傘を持っていると杖が邪魔すなわちどちらも邪魔 どちらかが欠けていたら動けない今日は冷感感じて更にアイスコーヒーで体を冷やすグンモー…

嫌われたくないからといって

嫌われたくないから、嫌われそうな行動が出来ない。人から見たら当然のことなんだろうけれど、行動に移す前に自分の頭でよく考えるようになった。その分とても心が辛い。相手を傷つけないために自分の気持ちを犠牲にしていいのかどうか、経験不足すぎて分か…

もう眠れそうにない、いや死んでいたあの日の私を私は延命させてしまった、恋。忘れたはずを蘇らせる読み上げ機能。上手いこと言えないや、眠れそうにないや、死ねそうにないでも死にたいや。世の中との決別はまだ早いなんて逆に軽々しく言うのなら私の身代…

もう二度と戻れないことろまで 一人だけできてしまった 隣には 芝生さえ見当たらない 夕暮れの空を見逃して 悲しくなるのはいつもの事だったけれど 情けないったらありゃしない 言葉と音楽が合流したとしたら 私あなたの元へ 行ってしまいたいのに

バーチャル言語旗手。黄昏てからのおはようは遅く机の上であなたに挙手をする。殺し文句は「笑ってよ」。曇天を見上げれば高揚し、額を掻く矛盾の後ろの矛盾。攻略できなかった恋愛時すでに遅し、いつも同じ喫茶店でアイスコーヒーLサイズ。太った分だけ膨ら…

感情

ここのところ、重い抑うつと不安で過眠になっている。家事が出来ず、午前中から昼までずっと夢を見ながら寝て、夕方前に重たい腰を上げて家事をして、隣町まで出るという退屈なルーティーン。居間に仏壇があるとより落ち着かず、ごろごろしていても二度寝は…

脊髄損傷から丸2年

2年前の8月12日。私は飛び降り自殺を図り、腰椎を破裂骨折と足の甲の骨を折り緊急手術と入院をした。ICUに入っている間、兄に『どうして死なせてくれなかったか』と泣いたりしていたし、母に会いたかったのにそれすら叶わなかったことを、強烈な痛みを麻薬で…

コラージュ詩

残るもの

飛び散った花束は夕立ちと重なる。青い海が見えない場所で立ち尽くす私。苦いまどろみが向こう側に見える頃、こんがらがったあの頃の糸の色を思い出した。やさぐれていて不適切な情動が心に染みて痛い。あおい、あおいものは罪。

悲観に夢中

一人暮らしすることになりました

やあやあ。 情緒不安定になっているのは台風のせいにしてやりたいところだが、今自分のいる分岐点がそうさせているとも大いに考えられる。 手を拍手して電車のホームを歩いているサラリーマンと一緒に踊りたい。 つまりは現実逃避のように。 今日なんですが…

ひとりぼっちの紐

木漏れ日だって別に、体に優しくしてくれるわけじゃないし。コクトーの詩を完全に理解できないもの。夏は秋色に少しずつ色づいてきて、私の名を呼んだ、きこえた』 ブラウンのジャケットまだ早いのに押し入れから引き出してきましたホット珈琲が生温くなる前…

星屑になろう青雲になろう飛び越えて宇宙の屑になれ/深呼吸のない生活/腰痛のない体欲して分身を探す レクイエム・シンドローム。

予兆2

突然の 秋の便りに体が驚いて いつもの何倍もの睡眠を重ねた 夜になり むくりと起きて水を飲む(つめたい) 青のストライプのロングシャツを羽織って 隣の街まで散歩をすると 北風 舞う 死ぬことよりも生きることの方が数倍も難しい、 少しの頭痛を持ち寄りな…

予兆

西瓜を食べた夜の 静けさと 秋の匂い 単純なことがどれほど難しいかと苦しむ感情を風が止めさせた いまはかんがえなくていいものを 考えてしまって脳がパンク しない為の 北風

モノクロ

コップから溢れた水を掌で掬うように雑感まで拾おうとしたでしょ煙草にライターではなくマッチで火を点ける瞬間ならどんな言葉でも言える気がした(今の私を忘れないで)どんな君でも君は君そう言ったあなたは忘却のかなた 犬に似ていると言われたり面白いねと…

孤高の空から笑っている

有限の命は細い糸の上でまたがるようにして歩くあれの痛みはことばにあらわせず真夏にホカロン貼り付けて誤魔化す痛い=生きている極端思考が胸を霞ませるぼやが起きたら直ぐに気づく太い血管の中に流れるものの見えにくさ孤独感に脅かされて悪魔に化ける明…

限界

居場所がない。もう、居場所がない。 台風が通過している間、深い闇の中で膝を曲げて浅い息をしていた。過ぎ去った日、区役所の福祉課に行った。(グループホームに入居できるかどうかの相談をしに)結果はグレーだった。生活保護課に相談するしかないとか、家…